あめがふるときちょうちょはどこへ
「越冬蛹」って、知ってますか?
うちに越冬蛹がいたんです。
冬になったら、ちょうちょはどこへ行くんでしょう?
寒い季節、どうやっているんでしょう?
それで思い出した。こういう絵本。
あめがふるときちょうちょうはどこへ (世界の絵本ライブラリー)
- 作者: メイ・ゲアリック,レナード・ワイスガード,岡部うた子
- 出版社/メーカー: 金の星社
- 発売日: 1974/08
- メディア: 単行本
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話は元に戻って、冬のちょうちょは?
「越冬蛹」で検索してみると、いろいろ出てきます。
写真もいっぱい。虫が苦手な人は、見ないほうがいいかも。
モンシロチョウは、卵からアオムシになり、蛹になり、蝶になり、卵を産む。
それをずっと繰り返す。暖かいうちは。
寒くなると、アオムシは、目立たないところで、蛹になって越冬するのね。
春になるまで、おやすみなさい〜。
あの小さい体に、すごい機能が詰まってるのね。
冬の数ヶ月、飲まず食わず、低温にも耐える体に変わっちゃう。
なおかつ、生命は維持されている。
すごいヤツだぜ。蝶。