長新太の絵本


長新太のエッセイを読んでみると、
大人には理解しがたい内容(子どもにとっては、おなかを抱えて笑える)の絵本を書いたのは、
子どもの笑顔のため、すべてはそのひとつのためだということが分かる。


絵本画家の日記〈2〉

絵本画家の日記〈2〉


「わたしが、こんな、たあいもない、たあいもない、まったくたあいもない話を作ったのは、
いかめしい、いかめしい、いかめしい人たちを怒らせるため。
そして、ちっちゃい、ちっちゃい、ちっちゃい、ちっちゃい子どもたちを面白がらせるため」
(シャルル・クロス)
いかめしい人たちよ。ああ、なんと厄介な人たちよ。バイバイ、バイバイ、さようなら。

ごろごろにゃーん (こどものとも傑作集)

ごろごろにゃーん (こどものとも傑作集)

これ、幼児に読み聞かせると、楽しいです。


ゴムあたまポンたろう (絵本・こどものひろば)

ゴムあたまポンたろう (絵本・こどものひろば)

頭がゴムで飛んでいく。幼稚園ぐらいの子に。


みみずのオッサン (絵本・こどものひろば)

みみずのオッサン (絵本・こどものひろば)

みみずのおっさんは、すごいんです。いやほんとに。


ゆうちゃんと へんてこライオン (おひさまのほん)

ゆうちゃんと へんてこライオン (おひさまのほん)

へんてこライオンは、無条件で子どもと遊んでくれる。そこに幸せがある。


キャベツくん (ぽっぽライブラリ―みるみる絵本)

キャベツくん (ぽっぽライブラリ―みるみる絵本)

ブタヤマさんとのやりとりが幸せ。


長新太は、ほかにもいい絵本をいっぱい作ってるけど、また今度。