一九一九


面白そうだったので、買ってみた。この本。
小学校で習う九九。その二桁バージョン。
詳しく言うと、11の段から19の段まで。


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[rakuten:book:11876598:detail]


爆笑キャラで語呂合わせ。笑いながら覚えられる。
伊代は、14の語呂合わせなんだけれど、
松本伊代って、いまどきの子どもは知ってるかなあ〜。


2乗の数なんかでも、覚えているのと、覚えていないのでは、
計算の速さがグンと違ってきますからねえ。
いちいち筆算で計算してる間に、もう一問や二問解けたりする。


インドでは、覚えているのが、当たり前なんだって。
2乗の公式も、体験的にみんな使ってることなんだそうな。


(a+b)²=a²+2ab+b²
(a−b)²=a²−2ab+b²


だったっけ?これを使って、
例えば、99²が簡単に出てくる。


(100−1)²=100²−2×100×1+1²=9801


ん?合ってるか?・・・(筆算中)・・・。合ってる。正解〜!


というように、高校で公式を習う前に、実際に体験しておくと、
公式もスンナリ頭に入るんだろうなあ。