ゾウの時間とネズミの時間

絵とき ゾウの時間とネズミの時間 (たくさんのふしぎ傑作集)

絵とき ゾウの時間とネズミの時間 (たくさんのふしぎ傑作集)


体の大きなゾウも、小さなネズミも、一生に同じだけ心臓がドキドキする。
ドキドキがゆっくりな動物は長く生き、
はやいドキドキの動物は早く寿命を迎える。


動物の体の大きさによって、それぞれの生きるスピードがあって、
決まった分の食べ物を食べ、決まっただけの動きをする。
そして、一生を終える。


絵本ではあるけれど、
内容はちょっと高度だから、中学生、高校生向けかしら。


ゾウの時間 ネズミの時間―サイズの生物学 (中公新書)

ゾウの時間 ネズミの時間―サイズの生物学 (中公新書)


もともとの本はこれ。生物学に興味のある人は、
読んでみると面白い。
絵本の内容よりも、もっとたくさんの話がつまってる。
当たり前か。


ゾウの時間ネズミの時間~歌う生物学

ゾウの時間ネズミの時間~歌う生物学


歌う生物学もありますよ。本川先生、面白い。(^^♪