子どもと本の世界に生きて


今読んでるんです。この本。

子どもと本の世界に生きて―一児童図書館員のあゆんだ道

子どもと本の世界に生きて―一児童図書館員のあゆんだ道


書いてあるのは、児童図書館員のコルウェルさんの経歴。子どもの頃の様子から、大学、就職、図書館、児童サービス、ストーリーテリングなどなど。自伝なんだけれども、それに書かれている体験は、とても参考になる。本を知り、子どもを知り、子どもと本を結びつけること。自分から本に手を伸ばす子どもを育てること。それらは、目に見えない宝物なのであって、それが見えない人は大事なものが見えていないんだね。